バルセロナの組織論から集団が力を出すポイントを考える
今のバルセロナの強さについてのインタビューより
11人の最適化は組織でのシゴトの参考になる
NUMBER 728の欧州サッカー特集。最強の組織論より
自分たちが目指すサッカーのコンセプトを、全員で共有しています。そのコンセプトに基づいて、すべてのカテゴリが同じ方法で練習し、12歳から18歳までの選手を育ててゆきます。
コンセプトの共有はビジョンの共有。もちろんビジョンがなければ共有もできない。
集団が力を発揮するためにはビジョンが必要
それがなければ烏合の衆で、個人と変わらない。
そう、ビジョンがなければ組織は作れないし、戦術も考えられない。
ビジョナリー・カンパニーをもう一度読んでおこう。
ボールポゼッションが最も重要だと考え、ピッチ上で数的優位を作り出す練習をし、そして
「思考の速さ」を鍛え続けます。
思考の速さがあって初めて、ボールポゼッションは重要なものになるのだと彼は言う。
思考の速さは何においても重要。悩んでいても仕方ない。
動け
- 作者: ジェームズ・C.コリンズ,ジェリー・I.ポラス,James C. Collins,Jerry I. Porras,山岡洋一
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 1995/09
- メディア: 単行本
- 購入: 30人 クリック: 171回
- この商品を含むブログ (266件) を見る