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イケてるCMSを探せ - CSS Nite「CMSリベンジ編」に参加

CMS

CSS Nite LP, Disk 6「CMSリベンジ編」(2009年6月27日開催)

久々のイベントの感想

CSS Nite LP, Disk 6「CMSリベンジ編」に行ってきました。CSS Niteは関西時代に行ったのが最後だから、3年ぶり。CSS Niteは僕の興味とは違うんだけど、今回はCMSがテーマだったので参加。

NetCommonsの名前が最初あったような気がしたんだけど、気のせいだったのかな。出てなかった。

すごい人だったので、興行として見てしまった。1人3500円で260名がほぼ満員。これはすごい!

だけど、開催場所のペルサール西新宿ってとこの会議室レンタル費用を見たら結構な値段だった。経費ってどんぐらいで、どんぐらい儲かるんだろ。めちゃ気になる。

僕の席は後ろのほうだったからスクリーンは見にくかった。
少人数でワークショップとかやったほうがイベントの密度は濃くなるけど、人数集まらないと儲からない。継続するにはビジネスとして成り立たせる必要があるから、やっぱ何事も継続するのは難しいんやろね。

鷹野さんが司会してたけど、関西で見たときより慣れてた。でも、なんか前はもっとやさしい感じだったような気がした。
ツッコミは最もなことばかりだったけど、ちょっと残念。

今回は、MTの次の日本産のCMSはどれだ。というテーマだったみたいやけど、そもそもMTもWordpressもブログツールなので、CMSとは違う。比べるものが違う。

それになんで日本産にこだわるんだろう。何かのツールを使うとき、シェアが高い商品使ったほうがスキルとして潰しがきく。便利でもマニアックなもの使うのってどうなんだろ。それぞれのツールも向き不向きがあるから、別に1番を決めなくていいんじゃないかな。

なんかいろんなところで僕の考えるものとは微妙にズレてた。

プレゼンしたのは、以下のCMS。順番にプレゼンするから、商品力よりもプレゼンの差が目に付きました。

人前で話す能力はやっぱ大切ですよね。僕もうまくなりたい。


WebRelease 2(フレームワークスソフトウェア)
昔に使ったんやけど、便利さを覚えていない。ページ制限がありで、50万という安いモデルがでてた。他のCMSよりハイエンドだけど、プレゼンでは他にない機能が伝えられてなかった。プレゼンの悪さが目立ってしまって可哀想。ていうか、高いCMSってこれからも売れるの?

a-blog cms(アップルップル)
簡単なそうだ。

SOY CMS(日本情報化農業研究所)
あちこち露出してますね。商品はよいと思うけど、ビジョンがよく分からない。

CMS Designer(アル・デザインワークス)
そういや、昔取引しようとした制作会社が使いたがっていた。部分的にCMS化するにはよさげ。小さいサイト向けかな。プレゼン慣れしてたのが印象的。

RCMS(ディバータ)
ASP型のCMS。エンジニアが作ったって感じ。今後はCMSASPはありえるなあ。

bingo! CMS(アイ・ティー・ディー)
使いやすそうなUIでした。プレゼンうまかった。

Power CMS for MT(アルファサード
関西から参加。MTのプラグイン。承認フローなどのハイエンド機能。僕には今はあまり需要がない機能だった。

Jimdo(KDDIウェブコミュニケーションズ)
セミナー後に、友達に問い合わせたら、いい商品とのこと。使いやすさが自信だそうだ。


時間が長かったこともあって、めちゃ疲れたので、懇親会は参加せず帰った。
それぞれのCMSに決め手は感じられんかった。用途が違うから、1つ選ぶとかできへん。

使いやすさがウリの商品が3つぐらいあったから、ディスカッションして欲しかった。

あと、それぞれのベンダーに自分の製品以外なら何を使うか聞いて欲しかったし、パネルディスカッションにもっと時間を割いて欲しかった。商品紹介で終わってしまったのが残念。

あと、ニックさんが、戦略は何ですか?って聞いてたけど、みんな答えになってなかった。

いいものを作って、フィードバックを得て、更にいいものを作ります。ってそういうのばかり。他との差別化の話がない。多機能になればいいというわけではないと思うんだけどな。
めちゃくちゃ素晴らしいオープンソースが出てきたらツライわけでしょ。そういう敵と戦う戦略とか聞きたかった。

だから、全く響かない。みんな同じ方向を向いてる。特に今回のCMSオープンソースでなく、5万ぐらいの安価なものが多かった。じゃ、オープンソースでいいやん。と思ってしまう。日本ではオープンソースという考え方でのビジネスは考えにくいのだろうか。

CMSって企業が使う。そしたら、中小企業と大企業で需要は違う。確か99.6%ぐらいが中小企業だったはず。

ライセンス型のCMSは0.4を取り合って、オープンソース系や安価なCMSは99.6と取り合うのかな。

狭い日本の中で。

プレゼンしたCMSは小さい仕事を取り合うんだと思う。そうすると案件単価は安そうだし、覚えてもあんまり美味しくなさそうだから、ボクはMTやWordpressでいいやと思った。ちょっと前に少し使ったMODxとか。

帰りの電車で、NetCommonsがもし今日出てたら面白かったのに。と残念に思った。あのCMSはどう評価されるんだろか。製品力はよく分からないけど、ビジョンがはっきりしてる製品だから、うまくプレゼンすれば絶対共感者は得られたんじゃないかと思う。もったいない。

ボクは昔はいいものを作れば売れると思ったけど、その考え方は変わってきた。売れるには商品力はもちろんだが、それなりの仕掛けというか戦略が必要だ。

という感じで、イベントに行って、多数のCMSを知り、イベントについて考え、戦略について考える日となりました。