すべての人が社会起業家となる時代がやってくる 社会起業家になる方法のレビュー
- 作者: 大島七々三
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2009/02/25
- メディア: 単行本
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ちょっと前から社会起業家というのがとても気になる。少ししか本が出てないので見つけたら全部読んでみようと思っています。
ちなみに、企業ミッションが明確で、社会貢献要素があれば、みんな社会起業家だと思う。
この本では、6人の具体例が紹介されてて面白い。
- 地域にねざし、地域活性のためのローモデルをつくるG-net
- 漆器・陶芸の職人と若者をつなぐ事業モデルをつくる明天
- 漫画家志望者に格安住居を提供するコトバノアトリエ
- 農業を儲かるビジネスに変えるオリザ
- 着メロのチャリティーモデルをつくる音の羽根
- コンビニ感覚の健診ショップをオープンしたケアプロなど
最後には、「すべての人が社会起業家となる時代がやってくる」という、興味深いことが書かれている。
お金以外の価値観。ううむ。こんな話は前からあるけど、ハッピーの定義は人それぞれで難しい。
そんな感じで、早く帰ってやりたいことがたくさんあるのに、ぜんぜん出来なくて、また足が臭くなってきました。
ストレス恐るべし。