サッカー日本代表特集。変革なくして4強なし NUMBERオモロイ
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2009年 7/16号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/07/02
- メディア: 雑誌
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今回のNUMBER 732のテーマは、
「サッカー日本代表特集。変革なくして4強なし」
ワールドカップに向けて、日本代表キーマンへインタビュー。
NUMBERは僕のモチベーションの素ですが、今回もよかった。
インタービューに共通するものは、「気持ち」でした。
元名古屋、今はオランダでプレーする本田圭佑選手のインタビューでは「気持ち」の変化が結果を変えたと語っていた。
去年までは希薄だった得点に対する飢え、渇望がなぜ目覚めたんだろう?
「追い込まれたから、でしょうね。ある程度の余裕、甘えがあると、人間きれいごと言ってしまうんじゃないかと思うんで。
少なくとも、今までの自分はそうだったなと」
追い込まれて、黒髪へのこだわりを捨てて金髪にして、すべての面でアピールしなければ、と気持ちを入れ替えて、望んだ昨シーズン。それまで、プロ入り5年間でカップ戦含めて15点の男が昨シーズンだけで16得点。
変えなければダメだから、今までの自分を変えてみることにした。
と言う。
物事がうまくいかないとき、そもそものプロセスを変えなければ変化は起きない。
この前に読んだサッカーの本にも書いてた。
「問題は、その問題を引き起こした考え方をしているうちは解けない」
変えることは簡単じゃない。それが出来るのは、目標への執念ですね。僕はなかなか変えれない。
岡田武史、本田圭佑、長谷川誠、岡崎慎司、中村憲剛、松井大輔、中澤祐二、佐藤寿人
全員のインタービューの中に「気持ち」の重要さを感じた。
折れない気持ちを持ち続けることは難しい。
そして、ハングリーでい続けることも難しい。
しかし、だからこそそういう気持ちを持っているものは強いし、ボクは憧れる。
実は、今年の4月にボクは気持ちが折れて、なんとか盛り返したとこ。今は、前向きに働いている。
食べられるものは食べる。
でも、まだまだ甘い。
頑張ります。南アフリカに行きたくなってしもた。